top of page

116.物件情報は待っていてもきません。

最近よく聞くのは、

融資がつかない、

フルローンが出ない、

物件情報がない、

利回りが良くない・・・・・・

これは最近始まったことでもなくて、

10年前から、毎日聞く話です。

リーマンショックの後の融資がつきにくい時期も、それほどいい物件はなかったと思います。

スルガバブル期も、融資はつくけど物件がない。

と聞いてました。

私自身も、スルガバブル期は物件が高すぎて買う気にもならなかったですし、物件を銀行へ持ち込んでも高すぎて、評価割れを起こす事もありました。

物件情報がないと言っている人は、行動が伴っていない事が多々あります。

行動しないけど、スペシャル物件が目の前に飛び込んで来ると思っているのです。

そんな訳ないでしょ。^ ^

行動した分、行動した人へ情報は流れていきます。

なぜなら、情報は人が流しているからです。

情報配信者が、届けたい人へ、

届けたい情報を出すからなんです。

不動産投資でよい物件を足を使って確保する。

融資をつけるのは足で探す。

こんなことは初心者の時に習った気がします。

知らず知らず人間楽をしようとしてしまうのですね。

ちなみに不動産業界はいまだにアナログです。

ファックスが主流だったり、紙が主流です。

なぜか??

アナログでも儲かるのなら、余計な設備導入は不要だからです。

今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

最新記事

すべて表示

不動産投資はなるべくコストカットして、コスパ良く稼ぎたいという人が多いです。 会社経営なので、コストカットは大切なことです。 しかし経費をかけるべき所にはかける必要はあります。 例えば、 合同会社は、設立コストが株式会社に比べて安いですよね。 設立費用総額は 株式会社はおおよそ30万円。 合同会社はおおよそ10万円。 株式会社でも合同会社でも 融資審査基準は変わらないのですが、 審査部に稟議を上げ

こんにちは。 名取です。 アパートローンは、住宅ローンの延長線上にあるものです。 主にサラリーマンのように安定収入のある方向けに、 年収と貯金額、勤務先などを総合して評価して融資するのが住宅ローンです。 自分の住む家なのだから、お金を借りて30年返済していく訳です。 それならということで、セカンドハウスローン。 別荘はどうだろう。 さらにエスカレートして、 アパートやマンションもそのロジックで融資

bottom of page